そうするとどうしても、乾燥でノドがカサカサっとしてくるわけですよ。
でも今は軽いセキ払いすらはばかられてしまう。そんな窮屈なご時世ですが仕方ありません。
そこで頼りになるのが飴ですよ。
静かな車内にビニールをビリビリ破る音を響かせながら、
「あぁ、昔から中高年の方が飴を持ち歩くのはこのためだったのか…」
とひとりごちております。
僕もついにその境地に…うーん深まりゆく秋。