閑静な住宅地の中に潜む魔窟です。
フェンスの向こうは三面張りの川なんですけど、
奥に橋が掛かっているでしょう?
その角ですれ違い様に、
よからぬ品物の受け渡しをするんです。
なんてことでしょう!
取引がなくても、
「センシティブな状況にある者」が身を隠すのに都合がよいようです。
怯えた住民のウワサを聞きつけた僕が、
義憤に駆られてこの度乗り込んで参った次第です。
あれっ、なんだろう!この感じ!
すごいしっくりくる!
しっくりくるよぉお〜!!
全部ウソですからね。
もう分かりますよね。