朝のラッシュの時間帯、
ホームの端を一匹のムカデがウゾウゾと這い回っていたんだ。
虫の苦手な僕は一瞬たじろいだのだけど、
家の中に出たわけでなし、
そこは慌てず騒がず。
ただホームの端と言ってもそこは乗り換え駅でかなりの混雑だ。
「おいおいおい、死ぬわアイツ」
すると途端にそのムカデが儚いものに思えて、
なんとなく気になってそちらを眺めてしまう。
見えているのかいないのか、
通り過ぎる人々は皆すれすれに足を運んでおり、
おかげで奇跡的に命を長らえている。
しかしそれもそういつまでも続かないはずだ。
否が応にも頭をよぎる。
ペタンコになったムカデと、
それに気づいて歪む誰かの顔。
いや、気づきすらしないのだろうか。
というかムカデはそもそもペタンコではないのか?
そんなことを考えている場合ではない!
絶体絶命のピンチ!
さぁ、彼はこの危機的状況をどう切り抜けるのかっ?!
次回っ!
轟く地響き!
振り下ろされた靴の主は?!
瓦Bang!第1086枚目!
「悲 し み の パ ン タ グ ラ フ」!
———見切ってみなよ、俺の手刀っ。
書くかどうかは気分で決めるわ。
このノリ疲れるし...。
ホームの端を一匹のムカデがウゾウゾと這い回っていたんだ。
虫の苦手な僕は一瞬たじろいだのだけど、
家の中に出たわけでなし、
そこは慌てず騒がず。
ただホームの端と言ってもそこは乗り換え駅でかなりの混雑だ。
「おいおいおい、死ぬわアイツ」
すると途端にそのムカデが儚いものに思えて、
なんとなく気になってそちらを眺めてしまう。
見えているのかいないのか、
通り過ぎる人々は皆すれすれに足を運んでおり、
おかげで奇跡的に命を長らえている。
しかしそれもそういつまでも続かないはずだ。
否が応にも頭をよぎる。
ペタンコになったムカデと、
それに気づいて歪む誰かの顔。
いや、気づきすらしないのだろうか。
というかムカデはそもそもペタンコではないのか?
そんなことを考えている場合ではない!
絶体絶命のピンチ!
さぁ、彼はこの危機的状況をどう切り抜けるのかっ?!
次回っ!
轟く地響き!
振り下ろされた靴の主は?!
瓦Bang!第1086枚目!
「悲 し み の パ ン タ グ ラ フ」!
———見切ってみなよ、俺の手刀っ。
書くかどうかは気分で決めるわ。
このノリ疲れるし...。