朝のビジネス街のコンビニは大混雑。
レジ待ちはもちろん、さらにコーヒードリッパーの前でも独自の行列を形成しています。
僕もちょいちょいそれに加わります。
そんな中編み出したのが、
「ドリップ後にミルク・砂糖を入れる手間」をなくすテクニック。
ミルクなんて、高確率で開けた時ハネますからね。慎重さを要するわけですよ。時間のロスです。
(その点スジ○ータはまったくハネない。すごい。あのフタ特許でも取ってんの?)
なので、自分がドリップする前準備として、並びながらミルクと砂糖を先にカップに出しておくと。
で、ドリップし終わったらサッと混ぜてフタをしておしまい。うーんスマート!
今日は隣で淹れてた人が同じテクニックを使っていて、謎の連帯感を覚えました。
「みんなこうすればいいのに」なんて気持ちが湧いたのですが、
でもこの気持ちが世の中の争いごとの根源なのだろうと感じて恐ろしくなりました。
「みんなこうすればいいのに」
「みんなこうするべきだ」
「なんでやらないの?バカなの?」
「もういいよ○ね」
…朝からそんな短絡的な想像を膨らませてる僕の方が怖いですね。
そんな思い込みの激しい僕としては、
「そもそもコーヒー淹れたらフタだけ閉めて、ミルク・砂糖・マドラーは持って出て後で使うスタイル」
の人には鮮烈な価値観を感じて惚れそうになります。