こうしてまとめられた髪の毛は一時的にお店の隅にしまい込まれます。
これは割とどこの美容室でも似たようなもんです。
似たようなもんだと思います。
自分の体を離れたばかりの毛髪が、
顔も知らない先客のそれと交わり絡み合う。
そんなことに妙な興奮を覚える僕がいます。
誰か(の一部)とまぐわいながらそのまま廃棄・焼却される宿命を思い、
それを尚良しとする感覚。
共感してもらいてーなーむつかしいんだろーなー。
いやー、キモイね。