2018年7月30日月曜日

プラじゃなきゃっ。

「(家の)鍵がないっ!?」なんてバッグをゴソゴソしてたら、


奥底で、


スティックシュガーの袋が破けて中身が爪の間に。


いつかこんな日が来ると思っていたよ。
紙のスティックじゃダメだって。


写真は3才の甥っ子が描いた絵だよ。
彼は今、電車に凝りに凝っていてね、
車両に応じて「8000系」とか「9000系」とか、
すごい描き分けをしているんだよ多分。
愛おしいね。


あぁ、どうか彼の未来は、
いい歳して爪の間に砂糖の粒が詰まるなんてことがありませぬやうに。


あの子が本当に3才だったかもうろ覚えな薄情な叔父だけど、
そう願ってやまないよ。



ちなみに鍵がないことに気づいた時、
僕はマグロのサクを買おうとしてたんだけど、
買う前に気づいて本当によかったよ!


猛暑の駅前で大声を張り上げる不審者
「マグロのぉー!サクぅー!もろてんかぁー!
ワタクシっ!鍵を忘れてっ!
買ったマグロを冷蔵庫に入れられませんっ!
もったいないからタダであげちゃう!
せんちゃくいちめい!!
マグロのぉー!!サクぅー!!
誰ぁーれかいらんかぇえええ!きぇえええ!」


駅舎の入り口には季節外れのツバメの巣。
親慕うヒナさえ押し黙るばかりなり...。