2016年3月30日水曜日

焼肉屋ランチにおける隣の芝生現象。

明け方のランドリー。


あまり清潔感のないオッサンとエンカウント。



なぜ裸足なのか?


ホームがレスで洗面台だけ使いに来た類か?


ならなぜ微動だにしない?


あ、会釈した。怖い!ど、どうも...。



努めて気にせず洗濯を始める。
シーツ代わりにしている大判のバスタオルが中心だ。
ウチの小さい洗濯機では荷が重い。
干すのも花粉が気になる時期だ。
そんな時は乾燥機を使うに限る。



シャツのエリソデにしみ落としをヌリヌリ。
しかし背後が気になる。
シャツのエリソデにしみ落としをヌリヌリ。
うしろをとられたまま、
シャツのエリソデにしみ落としをヌリヌリ。



そこで気づく。



自分のすぐ横の、靴用の乾燥機に明かりが灯っている!



こいつ、今まで履いていた靴を...!!






この町の住人として、自分がまだひよっこ以下であることを思い知る。
朝日の眩しさに、僕は泣いた。