2013年6月21日金曜日

郷に入らば業の深く。

混み合う電車と小学生グループの組み合わせは僕にとってストレスなんですが、
ちょっと面白いパターンに遭遇しました。


老人がフロシキを1枚、
隣のシートに置いたまま寝入っています。
握っていたものが落ちてしまったんでしょう。
(正確にはフロシキの柄や全体的な雰囲気から、
その老人のものだとほぼ確の状態)


「フロシキさえなければあと1人(というか自分が)座れるのに…!!」


そんな雰囲気がくたびれた車内にチラホラ。


でも触れられないんですよね。
ちょっとどかせばいいだけなんですけどね。


そこにランドセル男児2名登場!!搭乗?
堂々とフロシキを老人のヒザの上に乗せ、席を空けました。無敵か。


片割れはやや分別がついていたのか、
「やめなよー、怒られるよー」と。ううーん。

ひと席しか空いてなかったのも手伝ってか、
座らずに去って行きました。


結局そこは空席のまま。
やがて目を覚ます老人。


寝ぼけている間に今度はフロシキを床に落としてしまいました。

それをひとつ離れた席のご婦人が拾って差し上げてました。
めでたしめでたし。





それにしてもおじーちゃん!
どんだけくたびれてんだよ!
小学生より気になったよ…。