これがなかなか恥ずかしいんですよ。
今回のラインナップは、
ピア○の森(約30冊)、チェー○レ(約10冊)、鈴○先生(約5冊)、
その他バレエのマンガやブックレット、文庫の小説合わせて10冊ほど。
恐らくどれも至ってまともな作品なのですが…。
受付カウンターの前にドサドサと積み上げては、
(違うんですっ、僕の嗜好じゃないんですっ)
と、
言い訳を添えたくなる気持ちに駆られます。
そして余計なことを言うまいと、
いつも下唇を噛み締めています。
「これは作者の直筆サインが入ってるからアピールするんだよ」
家を出る前に言われたことを思い出すのですが、
自意識マスクで窒息しそうな僕にはとてもできませんでした。営業に不向き。
小銭を受け取って命からがら店を後にする、
毎度スリリングなイベントです。
きっと店員さんならサインにも気づいてくれたさ。
50円だったけど。